卵管造影検査後のゴールデンタイムに妊娠した話【不妊治療体験談ブログ】

卵管造影検査って痛いの？

卵管造影後は妊娠しやすいって本当？

私は2年半の不妊治療の中で2回の卵管造影検査を受けて、2回目の卵管造影検査後の時期に妊娠しました。

2回卵管造影検査を受けた私が、検査は痛いのか？当日どのような流れで検査を受けたのかについてレポしたいと思います。

卵管造影検査を受けた経緯

きっかけは病院の先生に言われたから。

やはりネットで検索したら一目瞭然のように妊娠率が上がる！という言葉につられて…(笑)しかし病院の先生にも同じことを言われています。

子宮卵管造影検査を受けたのは、妊活をし始めてからだいたい3か月が経過したあたりだったと思います。

卵管造影検査は痛い？卵管造影検査の流れを解説

実は2年半の妊活中に２回子宮卵管造影検査をしました。

それも別々の病院で受けたので、病院によってスタイルも違い、痛みも違いました。

痛み止めなしだとめちゃ痛い

１つ目の病院で行った子宮卵管造影検査では、痛み止めなどは検査が終わった後、申し出れば処方される。というスタイルでした。

痛みなどまだ何も知らなかった私は、造影剤を入れられているとき思わず涙ぐんでしまうほどでした。尋常ではない重たい生理痛のようなでもときよりギン！！と痛む。

そんな痛みで背中、額、手のひらから大量の汗！←弱

私の中では我慢できない痛みではなかった？かな？って感じです(笑)

卵管造影検査前に鎮痛剤の座薬をくれる病院も

違う病院に転院し、初めての子宮卵管造影検査から１年以上経過していたので、再度検査することになりました。

１年以上経過しているとはいえ、さすがにビビってました。

しかし説明と聞くと検査の３０分前に鎮痛剤の座薬をくれると！！！

え？ちょっと、やだ、優しくない？←

転院先が不妊専門クリニックだったからでしょうか。

めちゃくちゃ寄り添ってくれる安心感。

勇気と取戻し、トイレで座薬を使い、３５分ほど待合室で時間をつぶし呼ばれました。

それでも生理痛のような痛みはあり、途中キリっと痛かったりしたので痛くないと言ったらウソになりますが。。。

しかし最初の痛みからしたら天と地の差です！

1回目の検査にビビり汗はかいてしまいました。←弱

病院によってやり方は違いますが、痛みに弱い方は検査前に鎮痛剤をもらうことをおすすめします。

ちなみに1つ目の病院は少し大きめな産婦人科でした。

２つ目の病院は不妊専門クリニックです。

やはり専門なだけあって手厚かった。

子宮卵管造影後のゴールデンタイムとは？

まず検査は、造影剤を使い子宮内膜と卵管のつまりがないかを調べる検査です。

卵管に癒着があれば妊娠もその分難しくなってしまいます。

ですがその検査後卵管の通りがかなり良くなり妊娠しやすい体になるのです。

それがいわゆるゴールデンタイムと言われています。

期間は半年間、約６回のチャンスがあるわけです！

ちなみに私の生理周期は３５日程度だったので5回くらいでしょうか。

でもこれでなんとか痛みに耐えられますね…←

【体験談】ついに２度目のゴールデンタイムで妊娠

不妊専門クリニックに転院してからすぐに子宮卵管造影検査を実施。

私は排卵誘発剤を服用しつつのタイミング法でした。

ゴールデンタイムに突入してから2回目のタイミングで妊娠することができました！

約2年半の妊活に終止符を打つことができました。

子宮卵管造影検査は何回でもできる？

転院先の不妊専門クリニックで言われたのは、1回目の子宮卵管造影検査から約1年経過していれば２回目の検査が可能ということでした。

私も1回目の子宮卵管造影検査では残念な結果に終わってしまいましたが、２回目で妊娠することができました。もしもゴールデンタイムを逃してしまった方がいらっしゃるのであれば、また再検査しゴールデンタイムにはいることが出来ます。

希望をもって前向きにいられる方が増えますように…。

妊娠しやすい体のするために努力していたこと

基礎体温を上げる

私は過去の喫煙歴や薄着で外出、生活リズムの悪さから基礎体温が低くコンデションは最悪でした…。生理周期も５０日空くのはざらです。

なんとかして体質改善できないかと色々試した結果1番よかったのが

サジージュースでした。

飲み始めてから半年経ったころには基礎体温は平均35.8℃から36.4℃くらいまで変化していました。ちなみに便秘にも効きます(笑)

やはり冷えは妊活には絶対によくないということがわかりました。