カウフマン療法始めました～増える体重に開き直る私
こんにちは。ひっちゃんです。
今回は、前回書いた多嚢胞性卵巣の治療について書きたいと思います。
↓合わせて読みたい
同じ多嚢胞性卵巣症候群の女性でも妊娠を望んでいるのか
また、まだ妊娠を望んでいないのかによって治療法は異なってきますよね。
私の症状が発覚したときは妊活するぞ！！という心意気はまだなく、
とにかく生理不順（無排卵）をどうにかしたい！と治療を始めました。
カウフマン療法～はじめました。
最初に始めた治療はカウフマン療法というものでした。
まだ本格的に妊活を始めたわけではなかったし２３歳という年齢もあり、まずは生理の周期を正して自力で排卵をおこせるようにしよう！
と始めた治療です。
カウフマン療法自体に排卵誘発の作用はないので排卵しませんが、連続して治療を行ったあとカウフマン療法を中止すると
休んでいた卵巣が働き、正常な月経周期と排卵が復活する可能性を作ります！（※跳ね返り現象というようです。）
注射でホルモンを補充
私は注射でエストロゲンとプロゲステロン（卵胞ホルモンと黄体ホルモン）を内服してホルモンのバランスを整え
卵胞刺激ホルモンを正常な状態にし規則的に生理をおこす治療を約半年行いました。
毎月２回腰とおしりの間くらいの場所に注射します。これがほんとに痛いのです(:_;)
もともと注射が大嫌いな私は毎回冷や汗をかきながら治療していました。。。
注射の他にも錠剤で行う方法もあるみたいです！
副作用がなかなかキツかった！！！
ホルモン注射で体がだるくなったり、異常に眠たかったり、ひどい時には吐き気があったりもしました。
治療の後半は大分慣れてきて症状が軽くなりました。
一番の変化は食欲増加と食欲を抑えられないこと(笑)
そして私は…みるみるうちに体重が３キロ…５キロ…と増えていきました。
もともと私は痩せ型で、お医者さんに
「ホルモン注射をすると本来の女性らしい丸みを帯びた体型になってくるけど、無理なダイエットは治療の無駄になるからやめてね～」
と言われ、それをいいことに食欲を抑えずプクプクと成長していきました(笑)
健康＞体型(笑)
太ったことはショックですが、しかし痩せていた頃より格段に生理の周期が整いました！！！
人には健康体重がある。それを身に染みて感じました。（今は健康体重上回ってます。爆）
この体重の増加に伴い、まー（旦那）もなぜか体重増加。
いい旦那ですねぇ。私が太ってもわからないように！ショックを受けないように！と
一緒にくれたんですねぇ（謎）
そんな感じで結婚当初から今までで体重が８キロ増えました♡
いいんです。いいのです。
自分が健康になるのであれば。
と言い聞かせまた治療頑張ります(笑)
次回からは妊活に突入！！
